保護犬の紹介『ペロ』&『タピオカ』

みなさまこんにちは!
暑い日の6月ですね(^^♪

今日は、新しい保護犬の紹介をします!

成犬:『ペロ』

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名前:ペロ
性別:♀(不妊手術済)
生年月日:2008年生まれ(約9歳)
犬種:チワワ(クリーム)
体重:2.08キロ(5月現在)
混合ワクチン・狂犬病ワクチン済 フィラリア陰性

飼い主が亡くなり、一緒にいた方が保護していましたが、
ペット不可マンションだったために、当協会に保護依頼の相談がきました。

歯はグラグラしていて、抜歯をしたため、
舌がいつも出ているので、ペロちゃんになりました!

IMG_8776シニアと言っても、まだまだ散歩は大好きです!
引っ張る力も弱く、ゆっくり歩いてくれますが、
ただ知らない犬に対して吠えてしまうことはあります。

でも協会内の他の犬たちとは仲良く遊んでくれます♪
IMG_8778呼びかけるとちゃんと人の方に向いてくれるペロちゃん♪

とても体が小さいので、臆病なところはありますが、
本当はとても甘えん坊で、優しく近づいてあげると、
すぐに膝に乗ってきます☆

IMG_8616膝の上に乗って甘えているペロちゃん(/・ω・)/
IMG_8617たまらない表情…♪

今のところは目立った病気などはありませんが、
高齢のため、今後の症状などは気をつけたいところであります。

IMG_8774シニア犬のため、よく眠る『ペロ』ちゃん(^^♪
どちらがぬいぐるみかわからない…♥

ゆっくり愛情をもって育てていただける里親さんを募集しています。

成犬:『タピオカ』
IMG_8575名前:タピオカ
性別:♂(不妊手術済)
生年月日:2011年生まれ(約6歳)
犬種:シーズー(黒白?)
体重:5.34キロ(5月現在)
混合ワクチン・狂犬病ワクチン済 フィラリア陰性

面倒を見ていた奥さんが亡くなり、飼い主自身では面倒を見切れなくなり、
当協会に保護依頼の相談がきました。

ただ、電話での相談時はシーズーの状態については特に
説明がなかったのですが、
実際に当協会の動物病院へ連れてきてもらったところ、
ニキビダニで皮膚がボロボロであり、
さらに昔に引っかかれた後遺症なのか、
眼球の状態も悪くなっていました。

IMG_8593そのため、こんなグロテスクな外見をしております…(;・∀・)

しかし、見た目とは裏腹に、
性格はとってもいいタピオカなのです☆

犬たちともケンカすることなく仲良くでき、
人に対してもしっぽを振って近寄ってきます(^^♪
IMG_8598少しずつ毛は生えてきているものの、
皮膚が完治するにはまだまだ時間がかかりそうです。

1週間おきの定期的なシャンプーと飲み薬、
そして1日3回の点眼薬が必要になります。

目が悪いため、たまに足を踏み外すことはありますが、
人や物がある方向などは認識できるため、
お散歩も段差など気をつけながら行けば大丈夫です(*´ω`)

IMG_8596↑↑距離感がわかりずらいタピオカさん(*´ω`*)

たまに足元に突撃することや、溝に落ちそうになることもありますが、
本人は気にせず歩き続けようとします…タフです(/・ω・)/

トイレも汚すこともなく、外でしてくれます♪

IMG_8504ボール遊びが大好きなので、パドックではずーっと一人で、
ボールに咬みついて遊んでおります(;・∀・)

ボールを見つけるまで時間はかかりますが、
それでも自力で探し出し、ボールに食いつきます!

IMG_8522ボールを仕留めて、決め顔のタピオカ★ ドヤァ(*´ω`*)

でも、ボールを奪ったりしても怒ることもなく、
診察や目薬をしても抵抗することもないため、
人や犬に対しての攻撃性は全くと言っていいほどありません。

見た目が少し衝撃的な姿をしていますが、
それさえ気にしなければ、
とっても良い性格のタピオカさん★
眼球と皮膚の手入れがしばらく必要にはなりますが、
もし気になる方がいたら、ぜひ見学にいらしてください(*´▽`*)

『ペロ』も『タピオカ』も、高齢や病気など、
リスクを背負った動物ではありますが、
そういった動物たちにも、もう一度、
暖かい家庭へと迎え入れてもらえる家族が
現れてくださることを願っております★

里親になるためには、いくつか条件がございますので、
あらかじめHPなどで里親になるための条件をご確認の上、
当協会の方へご連絡をくださればと思います。

 

『荒川じろう』天国へ旅立ちました。

みなさまこんばんは。

『あずき』に続いて、悲しいお知らせです。

当協会で保護されていた老犬の『荒川じろう』(推定17才)が、
先日、5月23日の夜に亡くなりました。

_MG_1021以前のブログにて、『じろうの老犬介護の報告』
を投稿させていただきましたが、
その後もじろうの容態は少しずつ衰えていく一方でした。

IMG_8467ブログを見ていた方から早速、じろうのために、
老犬用の「介護食」のご寄付をいただきました。

このときはまだ自分で食べる元気もありましたが、
やはり自力で立ち上がることはできず、
食事や体を起こすにしても、人の補助が必要になりました。

排せつも、トイレシーツやオムツを体の下に敷いて、
汚れたらこまめに変えていました。
_MG_2253人に支えられてようやく上体を起こすことができるじろうさん。

自分で体勢を変えることができないため、
床ずれにならないよう人が体の向きを変えてあげたり、
柔らかいマットを敷いたりしました。

排せつをしたときや、水を要求するときは、
横になりながらもじろうは吠えて知らせてくれました。

水皿を口までもっていけば飲んでくれますが、
食欲にはムラがあり、食べが悪くなってきたため、
獣医の判断によって点滴装置を取り付けることにしました。

IMG_8448毎日、獣医と看護師による検診が行われ、
点滴や注射によって少し調子が良くなることはありましたが、
それでも日に日に容態は悪くなっていきました。

_MG_2272最期の二日間は顔を上げることも難しくなり、
シリンジ(注射ポンプ)に水と溶かした栄養剤を入れて、
直接口に流し込む形にしました。

口に入れれば、自力で飲み込んではくれたのですが、
それでも次第に飲み込む量も少なくなりました。

そして、5月23日の夜9時20分、
スタッフに看取られながら、
息を引き取りました。

IMG_8625↑↑
大好きなボランティアさんにゴハンを食べさせてもらっているじろう

亡くなるこの日のお昼にも、ボランティアさんは来てくださり、
じろうの体を拭いたり、少しずつご飯を食べさせてもらいました。

ボランティアさんをはじめ、スタッフや獣医、支援者さん、
たくさんの方から愛されたじろう。

お疲れさまでした。

今頃、荒川に戻って、自由に歩き回っているかな…★

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『あずき』が天国へ旅立ちました。

みなさま、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

タイトルにあるように、当協会で保護されていた
『あずき』(21才)が、5月15日に老衰のため亡くなりました。

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あずきは平成11年(1999年)に交通事故に遭ったノラ猫として、
当協会の病院へと運び込まれました。

推定3歳くらいのオス猫でしたが
治療を行い一命はとりとめたものの、
事故の後遺症で自力での排泄ができなくなり、
そのまま当協会で保護されることになりました。

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その他に大きな後遺症などはありませんでしたが、
やはり自力での排泄が難しく、
定期的にスタッフや獣医が圧迫して排泄の補助を行いました。
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↑↑圧迫排尿されているあずき。する方もされる方も慣れたもの(=゚ω゚)ノ

あずきは休憩室で飼育され、自由きままに歩き回っていました。
休憩室にいた他の猫たちとは仲良しで、
他の成猫たちとのんびり暮らしていました(*´ω`)

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↑↑赤い服を着ているのが「あずき」

高齢の割には内臓などの健康状態も問題ありませんでしたが、
以前にはカリウムが高くなり、生死の境を彷徨ったこともありましたが、
不死鳥のごとく、あずきは復活をしていきました(*´Д`)

しかし、2014年の秋ごろから、圧迫での排泄も困難になってきたため、
尿道にカテーテルを刺し、排泄が詰まらないように処置しました。

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カテーテルが取れないようにカラーと洋服を装着されたあずきさん。
季節によって洋服やカラーも模様替えしました(/・ω・)/

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もう20才を超えて超高齢猫となったあずきさん。
たまに痙攣が起きることもありましたが、
それでも食欲などは旺盛で、
特に赤身の肉が入った缶詰が大好きでした★

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↑↑保護当時からあずきの治療記録を欠かさず書き続けたボロボロのカルテ、
 17年間、獣医や看護師があずきのために治療や処置を続けてくれた軌跡です。

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しかし、昨年8月あたりから後肢が動きずらくなり、自力で歩行することが困難になってきました。
リハビリのために少しずつ足を動かしてストレッチさせましたが、
後肢の動きは悪くなる一方でした。

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そして先週から具合が悪くなり、寝たきりの状態となりました。
しかし、食欲はあるらしく、口まで運べば顔をあげてくれて、
少量ずつですがゴハンや水を飲んでくれました。

しかし、容態は回復することなく、
食事の量も減る一方だったので、
点滴装置をつけることになりました。

以前は声をかければ顔をあげたり、
触ると反応をしてくれていたのですが、
14日には、ほとんど反応がない状態となりました。

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そして、5月15日の朝、
あずきは天国へと旅立ちました。

あずきの訃報を以前勤めていた獣医やスタッフにも伝えたところ、
お花を届けてくれました。

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当協会の中では最高齢で、みんなのアイドル的な存在だったあずき♪

ボランティアさん達も駆けつけてくれて、たくさんのお花を頂きました。

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たくさんの人から愛されていた「あずき」、
どうか天国で安らかに眠ってください。

そして、他の動物たちを見守ってね…★

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