みなさま、明けましておめでとうございます(●´ω`●)
2019年になりました!今年は亥年ですね🐷
なので、今年の年賀状は亥年(2007年)生まれの保護動物たちをメインにしたデザインです🐖
みんな豚さんの鼻になっております♪ぶぅぶぅ🐽
2019年のイベント予定もでております(=゚ω゚)ノ
お近くの方は、ぜひいらしてください★
また、毎年恒例ですが、犬たちを連れての初詣に行って参りました!
いっくぞー!とノリノリに先頭を走り出したナルト♥
まさに猪突猛進🐖
他の犬たちも連れて神社までお散歩です
無事に到着しました!
ナルトもがんばって歩いたぜヽ(´▽`)/
ついでに、入口にあった狛犬さんと記念撮影(´∀`)v
そんなこんなでようやく、犬たちと一緒にお参りしました( ̄人 ̄)
お参りのお願いはもちろん、保護動物たちの譲渡祈願です★
一頭でも多くの動物たちが暖かい家庭にもらわれますように♥
そして、不幸な動物が少しでも減りますように…★
最近ではインスタグラムも更新しておりますので、
そちらもご覧くださいm(__)m
【インスタグラムはこちら】
また、HPにも記載されておりますが、会長から新年のご挨拶をさせていただきます。
2019年も、よろしくお願い申し上げます☀
明けましておめでとうございます。
2019年の幕開けはどのようにお過ごしになられましたでしょうか。
昨年は、創立60周年記念の集いをはじめ、たくさんのご支援を頂戴し誠にありがとうございました。
なかなか余裕のある活動には至れずにおりますが、本年も、気を引き締めて参りますので、どうか引き続きのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
さて、年始から明るい話ではなく誠に申し訳ございませんが、少しお話をさせていただきます。
皆様もご存知のとおり、2018年に予定されていた動物愛護法改正は先送となり、期待していた犬猫販売の8週齢規制、親犬猫の繁殖回数、飼育施設の数値基準等など全てが暗礁に乗り上げた状態です。
国会では次々と驚くような法案の強行採決が成され、辺野古の埋め立てが始まり、2019年度の軍事費は過去最大の5.3兆円、水道の民営化、秋からは消費税10%、年末にはIWCを脱退し商業捕鯨再開のニュース。
財務省や厚労省の改ざん問題に納得できる答えはないまま、憲法改正が進められようとしています。
日本のみならず世界に目をうつしても、平和や安心が遠のいているように思えます。
しかしながら、イギリスやロシアでもペットの販売に関してのハードルを上方修正していますし、2020年の東京オリンピックに向けて海外の選手から動物福祉に配慮された食材供給の申し出があるなど、日本のようには動物をなおざりにはしていないのです。
確かに、日本は動物や環境に対する国の政策があまりにも杜撰なため、いくら叩いても破れぬ壁に疲れ果ててしまうこともあります。
しかし、近代日本に動物愛護思想を培った広井辰太郎は戦時中でも動物たちのために会報を発行していたと聞きます。その苦労を思えば私たちは決して諦めてはいけないでしょう。
「もうひと振りで壁は崩れるかもしれない」のですから、2019年の動物愛護法改正に向けて諦めることなく進みたいと思います。
動物愛護法は議員立法です。そして2019年は参議院の一部改選です。
動物たちが無用な苦しみを強要されないために、最低ラインだけは動物愛護法に盛り込んでもらうため諦めることなく声を届けて行きましょう!!
どうか、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
2019年が動物たちにとって幸せへの一歩になるよう頑張りたいと思います。
2019年1月2日
公益財団法人 神奈川県動物愛護協会
会長 山田佐代子