夏の熱中症対策!動物病院からのちょこっとアドバイス★

みなさまこんにちわ( ^ω^ )

今日は暑かったですね。。
近所の公園ではプール開きがはじまり、
いよいよ夏本番になりました!( ´Д`)

夏といえば、人も動物も”熱中症”に注意しなければなりません!
特に、犬は暑さに弱いため、人でも暑いと感じる気温だと、
犬にとってはかなりツライ状態です…

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↑↑お腹を出すのはいつものことながら、
暑さでちょっとだるそうにしているシャンくん(´д`)

犬の場合は室温26℃くらいが適温とされています。
ただ、鼻の短い犬種や大型犬などは、より暑さに弱いため要注意です!

お散歩の時間なども、朝晩の涼しい時間帯に行くのも熱中症対策のひとつです(・∀・)ノ
無理にお散歩に行くのではなく、涼しいお部屋で犬と一緒に遊んであげてもいいかもしれません♪

猫の場合は、犬よりも暑さに強いとは言われていますが、
それでも油断は禁物です(´・ω・`)☼

いつもより呼吸が荒い
●口を開けて呼吸をしている
●ふらつきが見られる

といった行動がみられたら、熱中症かもしれません。。

犬と猫が両方いるお家だと室温の調節が難しいかもしれませんが、
猫が自分で涼しい場所や暖かい場所が選べるようなお部屋作りをすれば、
人や犬にとっても、猫にとっても快適に過ごせます(=・人・=)

飲み水もこの時期は飲むペースが早くなるので、こまめに水を足したり、
お水のお皿をいつもより多めに配置しておくのもいいですね♪

暑い時期に動物病院へ行くときも注意しなければなりません。

まず、キャリーケースなども、通気性のよいものを選びましょう。
意外と、キャリー内は熱がこもってしまい、
診察のときにキャリーを開けたら猫が熱中症になりかけてた
なんとことも少なくありません。
IMG_0054↑↑写真は一例です。当協会の保護猫の優(まさる)です♥

また、濡らしたタオルや、
水を入れたペットボトルを凍らしたものを入れておくと、
キャリー内の温度を下げることができます★

IMG_0061↑↑「ちゃんとタオルに包むんだぞ。」

また、病院までの道のりも、長時間の移動や、
車内での放置なども注意しなければなりません。

病院に行くことの緊張も合わさって、
猫にかなりのストレスがかかる場合もありますので、
動物病院に連れて行くときは、
猫の様子を確認しながらご来院くださいm(_ _)m

普段から気をつけていても、ちょっとした油断や、
トラブルなどで熱中症になってしまうこともあります。

何か心配なことがあればお近くの動物病院や、
当協会の動物病院までご相談ください。

なお、当協会の動物病院の診察時間は、以下のとおりです。

 診療時間】
 通常診療日: 月・火・水・木・土  受付開始9:00  診療9:30~12:00
予約診療日: 金・日        お電話にてご予約ください。

 病院についての詳細は、こちらのHPをご覧下さい。

みなさまも、快適な夏をお過ごしくださいヽ(´▽`)
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