子猫の生まれる季節

みなさんこんにちは!

ここ数日暖かい日が続いて、協会のある篠原園地の桜は満開を迎えました!!

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そしてこの季節、ノラ猫たちにとっては出産の季節です(´_`;

みなさんの周りに暮らしている猫ちゃんたちもよく見ると、お腹の大きい子がいるかもしれません。

そしてこの時期にご相談の連絡が多くなるのが、子猫だけで鳴いているところを発見したというご相談です。

先日、協会でもお母さんに置いていかれてしまったまだ生後5日くらいの男の子が保護になりました。

名前はアーロです。

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子猫は確かに数時間おきのミルクや排泄の補助をしてあげなければ生きていけません。

また、寒さにも弱いのでなるべく早く保護してあげることが必要になります。

ただ、その前に確認して頂きたいことがあります。

お母さん猫が周りにいないか、迎えに来る様子がないかということです。

お母さん猫は自分の食事の時間など、子猫から少し離れることもあります。

また、移動中に子猫を落として行ってしまうこともあります。

そこを見つけて慌てて場所を移動してしまったり、触ってしまうと、お母さん猫が子猫を見つけられなくなったり、人の匂いがついて、子猫を育てるのをやめてしまう可能性もあります。

ですので、子猫を見つけた時は、まずそっとお母さん猫が戻って来ないか様子をみてみて下さい。

それでも何時間もお母さん猫が戻って来なかったら、、、

お母さんになる覚悟で保護をしてあげて下さい。

この時期は毎年生まれたばかりの子猫の保護が重なるため、協会のスタッフもみんな順番に家に連れて帰ってお世話をして、寝不足な毎日になります、、、

その為、保護できる件数は限られています。

お母さんの代わりは大変ですが、ご協力をお願いします。

そして、この状況は不妊去勢の手術をすることで少しずつ減らしていけるので、みなさんの周りにいる猫たちがまだ不妊去勢の手術をしていなかったら、早めの手術をお願いします!

最後に現在のアーロ君♪

118gですくすく成長中です!お腹いっぱいでよく寝ています☆

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